【猫のコトバで話してみる2】声には出さない猫たちからのメッセージ

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あ、そういえば

ついにホカぺを片付けました\(^o^)/

 

そしてこのシメジさんは何をしているのかというと、

 

カリカリ…

バンブーラグを一生懸命めくっていますね。

 

最初は「ふむふむ。」とシメジさんを見ていたエリンギさんですが、

「ほほう…」

という体勢に変化していました。

 

 

からの潜り。

 

シメジさんが潜ると「なんだ、潜れるんだ!」ということに気づいたエリンギさんも潜りだすので、

夏は夏で対策しないとなぁ。。。

 

冬場はホカぺにもぐって遊んでいた猫たちですが、

潜る対象がバンブーに変わっただけのことです。

 

やはりラグを片付けるだけで部屋がかなり涼しく感じますねぇ。

 

バンブーの足りなかった部分にはビミョーにカーペットタイルが敷いていあって、

このわずかなスペースに

 

何故かいつもエリンギさんがゴロゴロしています。

彼女はカーペットが好きっぽい。

 

シメジさんはキャットウォークの上。

 

てゆうか何なのこの突然の蒸し暑さ。

 

そろそろ猫の暑さ対策もしなければならないですが、

去年かったひんやりジェルマットにエリンギさんがフミフミして穴が空き、

ズタズタになったマットのジェルが漏れ出してしまったため処分したのでした。

アルミプレートのひんやり感はビミョーだったので今年どうしようかな、、、

アルミ猫鍋とかちょっと気になる~(゜゜)

 

つーわけで前回の続き↓

 

猫の無言のサイン

(※このポーズはめっちゃかわいいですが、何か特別なサインではありません)

猫はどうしても鳴き声のバリエーションが少ないので、視線や行動(ボディランゲージ)で伝えてくることも多いです。

どうしても声を出すのが苦手な猫さんもいるので、
注意深くみててあげると、
案外気持ちを伝えてきていることが多いかもしれませんね。

この無言のサインを長いこと見逃すと「この人間は自分のことをわかってくれない」と学習してしまい、素っ気なくなってしまうこともあります。
更に猫のコトバを理解してないのに自分の都合で変に構ってくる飼い主はもしかしたら

 

うっぜ。( ^^) 

 

と思われてるかもねW(・∀・)
猫が自分に向かってよくシャーシャー言ってくる場合はちょっと要注意かもねW(・∀・)(・∀・)(・∀・)

そこんところは猫様との信頼関係が大きく影響するとこです。

 

実はというと、先代猫の時のねこさむは初めての猫ということもあり、色々勉強不足でした。
先代猫はすぐかむし引っ掻くし、抱っこできないし、すぐシャーシャー言う猫でした。

↑先代猫コバ様

野良出身だったし生い立ちや環境や個体の性格にもよりますけど、

後半はけっこう仲良くなれたので、もう少し猫の気持ちについて学んどけばもう少し違う関係になれたかもしれないなと思いました。

その時の後悔とか経験とかが今の子たちに活かされていると信じてる☆

(↑ドヤ顔)

 

参考までにうちの猫たちの無言のサインをいくつかご紹介していこうと思います。
皆さんのおうちの猫さんとのコミュニケーションに少しでも役に立って、
もっともっと猫たちと仲良くなれるといいなと思っております(゜レ゜)

 

気持ちを行動で示すパターン

 

お腹すいたり水を替えて欲しい、トイレを掃除してほしいとか、

みなさんも経験しているかとは思うんですけども。

皿やトイレをかりかりしたりとか、何かと行動でもアピールしてきますよね。

うちの場合遊んで欲しい時なんかだと、遊びに使ってほしいオモチャさえも指定してアピってきます。

シメジさんは特に遊びたがりなので、遊びたいオモチャの上に座ったり転がったりしているのは、これで遊べってことなんですね。

こんな感じでスタンバイしてよく待っています。

エリンギさんはオモチャを咥えてもってきたり

乗ってきたり、手でちょいちょいしたりとダイレクトに要求を伝えにきます(構ってほしいときなど)。

天袋からこっち見てくるのも遊んでアピール。

猫は「この行動をしたら飼い主が要求をわかってくれた」などの経験から、気持ちを伝えるアクションを増やしていきます。

 

これはほんの一部ですが、猫たちの行動にはけっこう無駄がないので、よく観察したり注意をはらってると行動でけっこう気持ちがわかるものです。

ただ、このサインに気づかなかったり無視するのが続くと、猫たちは気持ちを伝えなくなっていきます。

逆に、よく気づいて気持ちをくんでくれる人に対してはどんどん要求がエスカレートしていくので、

猫の性格と飼い主ののぞむ関係を考えて、丁度良い塩梅がポイントとなるでしょう。

ちなみにねこさむ猫たちを甘やかしまくっているので後者ですww

(猫奴隷の方々皆そうと思いますがw)

 

気持ちを目で訴えるパターン

このシメジさんは、遊んで欲しいオモチャと私を交互に見てアピールしている場面です。

猫って結構人間のこと見てて、

てゆーかかなり見ています。

そしてけっこー目できもちを訴えています。

検索したら多分たくさん出てくると思うので詳しくは書きませんが、

自分の要求の他にも大切なことを視線によって伝えてきてます。

 

たとえば「好き」とか「敵じゃないよ」とかは常に日常的に伝えてくるように感じています。

 

ゴロゴロスリスリする分かりやすい仕草の他にも、尻尾をピンとたてたりフミフミしてきたり、

案外愛情表現が豊かですがそれだけではありません。

 

猫は好きな人間をよく見ていて視線を送ります。

そして目があった時ゆっくりと瞬きする仕草は完全なる愛情表現です。

 

よく分からないですが、

犬はハチ公を代表して忠誠心のシンボルのように思われ、猫は一般的に「薄情」と思われがちかもしれません。

猫はたちは一度嫌なことされるとずっと覚えているんですが、それは臆病で警戒心が強い性格上のことだと思うんですね。

で、危険を回避するために常にこまめな確認が必要ってゆーか。

全ては自分の身を守るためなんですが、

常に自分の環境に一緒にいる生き物にたいして安全か確認しなければ安心できない生き物なのかもしれないなと思います。

猫に危害を加えないことも大切ですが、加えて猫に「好き」を伝えることも大事だなと思います。

 

 

ちゅ~るという名の信頼関係

こっからは猫たちとのコミュニケーションの提案になります(・∀・)
猫に好かれるためによく見られる行動ってゆーのが
「ちゅ~る」を与える。
ってのなんですけど、うちは毎日猫たちにチュールはあげてません。
チュールをあげると猫はほぼ「欲しい欲しい」と近寄ってきますが、それだけで猫の気をひくのってどうかなって思ってしまうのですよね。。。。
チュールを使ったコミュニケーションて所詮チュールに対する絶大な力によるもので、
「おいしいものをくれる人」止まり。
猫が夢中で寄ってきてくれるので飼い主としては嬉しい気持ちになるかもしれませんが、
チュールをやりすぎるのもあんまり体に良くないし、
別になくても生きていけるものです。
ねこさむはチュールに頼らず猫たちと信頼関係を築いていきたい!
(エリンギさんふんじゃった時はさすがにチュールで機嫌取りしたけどもwww)
何が言いたいかってゆーとね、
チュールは猫めっちゃ喜ぶのは知っているけど
猫が喜ぶことをチュールにたより過ぎずに、日常的に小さなアイラブユーを猫たちと積み重ねて欲しいなってことなんです(^J^)

猫の色んなコトバを使って伝えてみる

 

たとえば猫が自分を探したり呼んでいるとき、

すぐに猫のとこにいってあげてもいいし、

でもトイレや風呂に入ってたり取り込み中ですぐにいけない時は猫のその時の鳴き方を真似して鳴いてみたりしてます。

返事をする感じでやっていると、猫たちも私が何かいうと返事をしてくれるようになりました。

これはうちの私以外の家族にはしません。

 

猫と遊んだり抱っこしたり顎下をカキカキしたりだけがコミュニケーションではありません。

人間には残念なことにしっぽがついてないので、しっぽで感情を表現することはできませんが、

猫のアイコンタクトを真似して返してみると、

けっこう面白い反応をしてくれます。

 

階段下からエリンギさんが上にいる私を見上げているときなど

にゃーーーーーーーーん!

 

と呼び鳴きを真似ると、

 

にゃーーーーグルルルル!!!!!!

 

といいながら階段を駆け上がってきたりしますね。

これめっちゃかわいいですw

 

あと個人的におすすめなコミュニケーション方法が、「まばたき返し」です。

これするとうちの猫たちは「ニュルルっ♪」といってこっちにきたり鼻チューしてくることもあるので、

ちゃんとネコ語が通じているっぽい。

猫たちがしてこなくても、目があった時に継続してやっていると気持ちがつたわやもしれません。

あんまり触られたくない猫さんとのコミュニケーションとしても良いかもしれないよね。

 

 

てゆーか本日は力尽きたのでここでお終いにしますW

続く!!(かもしれない)

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