※当ブログ初めての方は必ずこちらをお読み下さい↓
ねえエリンギさん、
毎日君たちの写真が100枚くらいずつ増えていくんだけどね
どうしたらいい……?
どうも、ねこさむです。
猫たちの写真が増えまっくていて、でも本業ではないのでサクサク記事をアップできないジレンマを日々感じていますね。
ま、そんなことどうでもいいですね。
内容はどんどん古くなるばかりですが、気にせずテキトーに書いていこうと思います(^q^)
(※今回はあまり猫とは関係ない内容ですが、サブリミナルのように挟み込まれた全く関係のないかわいいだけの猫たちの画像も合わせてお楽しみください。)
初めてのPCR検査
北海道の仕事で一週間程の不在だったのですが、北海道行く前と滞在中にPCR検査しました。
仕事メンバー全員にPCRキットが配られ、24時間以内に結果が出るというやつです。
予約した時間に検体を回収しに来てくれるので、回収の少し前に唾液を採取します。
行く前の検査の時もかなり苦戦したのですが、唾液採取のとき思ったよりも量多く採取せねばならず、
唾液が出なくて時間と労力が思いのほかかかりました。
注意書きに「なるべく泡立たないように」とあるんですがね、
乾ききったねこさむの口内砂漠で無理矢理絞り出したので、当然泡立ってました。
さらに知らない箱を開けるとたちまち猫たちが群がってくるので、
猫毛が混入しないかの懸念はあったものの大丈夫っぽかったです。
で、北海道滞在中の検査の前、後輩に方法を聞いてみると
「すっぱいものを想像して出しました!!!」
と。
ほほう…(^^)
………………(^^)
ねこさむすっぱいもの得意すぎて唾液出ないYo~\(^o^)/
私、酸っぱい味が比較的好きで酸味に強いところあるので、この方法は無理でしたw
(レモンとか平気でそのまま食べれる人だったわー、しもたー思い出したー。)
仕方ないので二回目も必死になって絞り出しました。
結果は低リスクで陰性。
多分大丈夫かなとは思っていましたが、万が一がないとは言い切れないので
検査したからには、結果が出るまではやはり内心ちょっと落ち着かないですね。
仕事最終日の終演後、出演者全員陰性との連絡メールがきたので、
安心して次の日遊んでたまごさんちで飲んだくれて、楽しい気分で空港でバターサンドを買い漁り、猫たちのもとに帰っていったのでした。
その数日後、恐怖はやってきた。
無事帰還後、一日休んでまた次の日からは自分の所属団体の仕事でした。
【リハーサル1日目】
ねこさむは現代曲系が拒否反応起こすぐらい苦手なんですが、そのような曲が一曲あったんですね。
仕事なので本番までにはなんとかしなくてはいけないと思いつつ、リハ3日あるしなんとかなるだろうと思っていました。
そんなとき北海道のやつの事務局からメールが回ってきました。
「解散帰宅後、出演者から一名コロナがでました。」
とはいえ、保健所判断では濃厚接触者はいないとのことです。
しかし今後の体調管理にはくれぐれもご留意ください。
との旨が書かれていました。
その出演者とは直接接触もなかったし、演奏場所も離れていたので
このときはあんまり気にしてませんでした。
そして予想通りこの日のリハは惨敗で、でも久しぶりに会った猫奴隷後輩とリハ後にお茶しにいきました。
家に帰ると猫たちが遊んでほしくてウロウロしているので、とりあえず奴らが疲れるまで遊んで終了。
【リハーサル2日目】
一日目散々だったので、リハ時間よりかなり早めにいって練習してました。
先日までの仕事つーのが札幌で毎年ある音楽祭のやつで、私たちが出演したオーケストラのコンサートのあとも室内楽なんかのコンサートがあと一週間ほど続く予定だったんですよ。
同じセクションの人たちとはその後も連絡取り合っていて、
某東京のオーケストラ団体所属の方から音楽祭自体が中止になったことを聞きました。
その方は
「自分のオケから出勤禁止命令がきました~。今からPCR検査してきます。」
みたいなラインが。
で、リハ開始30分前ごろ、また運営事務局からのメール。
!?
この時スタッフの誰かはまだわかっていなくて、
出演者でスタッフに全く関わっていない人などいないので、自分ももしかしたらヤバいのでは!?
と思い、うちの団体の事務局長にすぐさま報告したら「今すぐ帰ってPCR検査してくるように。」ってなりました。
楽器とか出しっぱなしで帰されて、帰りにゲリラ雷雨に合い(車だし全然ぬれでませんが)、
かなりのぴえん状態で薬局へ。(´;ω;`)ブワッ
PCR検査がうけられない、、だと?
事務局長の話によると、PCR検査は結果が早く出るから、
もし陰性なら明日のリハから復帰してもいいとのお達しが。
帰りの薬局でPCR検査キットを購入しようとしたんですが、検体を郵送しなければならず時間がかかると判明。
薬局の人に保健所の人にきいてみてと言われたので、すぐに電話してPCR検査対応している病院を紹介してもらい、また電話。
「PCR検査は症状が出てないとできないんですよ~。ごめんなさいね~。」
オワタw
このご時世にまだPCRできんとは、、、、
もはやぴえんを超えてぱおん。
そんな精神的に死亡したも同然の状態でガクブルしながらPCRしたというセクションの人に電話したら、
民間の検査機関で予約なしですぐやってくれるとこがあるから探せと教えてもらい、
すぐに調べていきました。
18:30前にに直接検査機関に到着。
民間検査機関へ
二回したPCR検査の会社が「PCR検査センター東亜」というとこで、営業所が名古屋市内にもあるということがわかり、すぐに向かいました。
ここは検体提出から24時間以内に結果をメールしてくれます。
ネットで予約して、時間より少し早くついたけど受付してくれました。
私が行ったときは何故か警察につれられた外国人と、サラリーマン風の方くらいしか人はいませんでした。
その場でキットをうけとり、検体採取にして提出して終わりなんですが、
採取場所がなんか、、、
ラーメン屋一蘭のお一人様席みたいに簡単に仕切られてるだけで無防備すぎる設備、、
一抹の不安がよぎって震えたわw
(人少なくてよかった、、、)
つーわけで、ヘロヘロしながら帰宅。
24時間で結果だと、もしかしたらリハまでに結果わかんないかもしれんなーと思いつつ、
すっごいドキドキしながら不安な時間を過ごしてました。
もし万が一陽性だったとしたら。
どの仕事もそうだと思いますが、仕事って一人でやってるわけじゃないので
本当に沢山の人たちが関わっていて、
演奏者だけじゃなくて裏方の舞台スタッフだったり事務局運営とか、
沢山の人と大きなお金が動いているそれが、私のせいで中止になったらと思うとめちゃくちゃ怖かったです。
一つの公演にむけてそれぞれが練習や勉強した時間も労力も全部水の泡とか、、
それだけじゃなくて、前日一緒にお茶した猫奴隷後輩もブロガーたまごさん夫妻も、最悪猫たちもクロの可能性が出てきてしまう、、、、
コロナはみんな好きで感染するわけでもないし、感染経路もよくわかんないし、誰のせいでもないのはわかっているけど、、、
てなことをグルグル考えながら風呂から出てケータイ見たのが夜中の1時ごろ。
検査結果のメールがもはや届いてました。
陰性!!!!!!!!
神様ありがとう(´;ω;`)ブワッ
そして夜な夜な猫奴隷後輩とかたまごさんとかセクションの人たちとか事務局とか、陰性連絡しまくりましたとさ。
今回のオチ
その翌日、晴れてリハに参加しました。
「あんまりおおぴらにはしてないから、あんまり自分から人にいわないでね。
そしてちゃんと検温表だしてね。」
と、事務局に言われ練習会場に足を踏み入れると
「陰性でよかったね~」
と会う人会う人に声をかけられました。
みんな知っとるやないかいwwww
そりゃそーですよね。
ぺろぺろ
しゃぶしゃぶ
手、ウマ――(゚∀゚)――!!
というわけで、
ねこさむはなんとか命拾いしたかわりに、リハ一日減って白目むいてたよってゆーつまらない出来事の記録でしたw
おそまつ!
コメント