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人間の都合、、、、
ハッ!!!
そんなの猫には関係ねぇ!!!!
とでもいうかのように、シメジさんが今日も遊びの催促をしてきました。
猫にとって人間のエゴは関係ない
最近少し、人間のシガラミとかシガラミやシガラミなどにクサクサしていたねこさむであります。。
人の気持ちを考える文化ってとても疲れるんですが、そうゆう教育を生まれてこの方受けてきたせいなのか、ほんとに消耗します。
猫とか動物って本当に純粋なので、とてもシンプルで他意もなく、
一緒にいるだけで心が生き返ります。
だからといって人間がダメってことは決してなく、
人間特有のシガラミやエゴとかそうゆうのがあるからこそ「表現」とか「芸術」みたいなのが発達したんだと思うし、
そのおかげで沢山のすんばらしい芸術作品がこの世に生まれてきたんだし、
私も結局それ関係の仕事をしているわけで、シガラミやエゴの恩恵に預かっているわけなのですが。。
なんか何もかもがめんどくさい\(^o^)/
なんつって。
猫たちはホントに自由。
人間とかだと、誰かが写真とってたりすると気を遣って写らないようにするものですが、
猫たちは全くお構いなしです。
シメジさんを撮っていると、エリンギさんが当然のように駄々かぶってきます。
人間社会って恐らく、そーゆうどーでもいい気遣いの連続で、
無意識にやっていることでも蓄積していつの間にか疲弊している、
そんなかんじなのかもしれません。
猫も人間も嫌なことされたら「こいつ嫌!」ってなります。
なんでかって?
嫌なことされたくないのにしてくるからです。
触られたくないときに触られたくない場所を触られたり、虐待めいたことをされたり、
単純に怖かったり、怖がらせられたり
何らかの形で自分を傷つけようとするひとに猫は寄り付きません。
そしてそれを侵すことさえしなければ、猫は理由もなしに攻撃してきません。
過去に怖いことを体験してトラウマになっている猫も、
安心できるとわかりさえすれば、少しづつ変化していきます。
でもその安心というのは、人間からみた安心とかじゃなくて、猫が心から安心できるとわかってくれることがとても重要。
犬と猫の違い
私たちは「人間と動物」というように、人間以外の生き物をなんとなく一括りに考えるとこがあるかもしれせん。
ペットの中でもわりとメジャーな生き物が「犬猫」と思うんですが、
その「犬」と「猫」とでは、人間と動物ほど開きのある全く別の種族だと私は思っています。
犬はオオカミ家系なので群れで行動するため、ルールとか規律みたいのがわかるんですかね。
ちゃんと調べてないので正しいことは分かりませんがW
犬が団体に属するのに対して猫って個人的な生き物だとおもいます。
なのでコトバの伝え方も全然違っていて、
犬は沢山の仲間たちに伝えたりや、狩猟や狩を人間としてきた長い歴史の名残りで比較的大声で吠えやすい動物なのです。
それに対して猫はというと基本単独行動で、何か用事のある時に特定の対象に伝える生き物であるため、
あんまり鳴かない猫もいます。
野良猫が発情期にでかい声で鳴くのは、遠くにいるオスを呼び寄せるためですが、
基本的には外敵に襲われるリスクを減らすため、外猫は必要以上にはなきません。
人と暮らしている猫が比較的おしゃべりなのは、飼い主がよく話しかけている場合が多く、
人間との暮らしからの学習によってよく鳴くようになるパターンなので、
飼い主との関係によるものも大きいかもしれませんね。
言葉について考えてみる
さて、ここからがやっと本題。
「コトバ」ってそもそも何なのか?
人間の持ってる「言語」というものとは多分少し違います。
言語っていろいろ創作を伴うものってゆうか、本当のものも嘘のものも作れてしまう便利なツールですし、
気まずい時間をやり過ごすための意味のないコトバも作れてしまいます。
人間の持つ言語って本当に多彩で複雑。
コミュニケーションや表現以外にも武器とか戦略とか商売とかその他諸々。
ヒトのコトバには概念が伴ったり感情が伴ったり、操る力もあるし、しまいには言霊という力も宿る有様。
はい、そこ。
とても重要なことなので文字フォント最大にしてしまいましたが、
ここを勘違いしていて猫さんと変なコミュニケーションしている飼い主さんは犬猫問わずたまにお見掛けしています。
猫は人間社会を複雑さを理解してませんし、その必要もないのです。
彼らは必要なことしか伝えてきません。
人間にとってはもっともシンプルで最小限のことです。
そして本当のことしか伝えてはきません。
昨日仕事の目に見えぬ人間関係がきつかったとか、定時に上がれなかったとか、
そんなことは猫たちにとっては重要なことではありませんが、
それによって飼い主が元気がなかったり、機嫌が悪かったり。
逆にうれしそうにして元気だったり、そうゆう感情の面で鋭くキャッチはします。
それは猫たちの生活にとってけっこう重要で、人間の感情によって自分たちの生活が脅かされる危険があるからかもしれません。(餌くれなかったりとか、叫びまくられたりとか)
人間って悲しいかなエゴがあるので、全然話す言葉も種族も違うペットも自分たちと同じであってほしい思いからか、ペットを擬人化しがちな気がします。
ひどい場合はそれを当たり前と思って、理解しない猫たちをバカ扱いする人までいます。
だからこそ、下等動物と見下して虐待なんかがなくならないのでしょうかね。。。
上も下もなく、単に種族が違う。
万人がこの認識を全ての生き物に対して持っていたなら、
恐らく戦争とか侵略なんてもの起きないんだろうけどねー。
ねこさむとミジンコも種族が違うだけ。
猫が鳴くとき(鳴き声と気持ち)
猫の鳴き声と言えば
にゃ~ん。
とか
ニャアアアアァァァン!!!!
とかですかね。
猫の声帯ではそれほど音のバラエティはありません。
それに、
個体差によって鳴くのが(声を出すのが)苦手な猫もいるので、
彼らがコミュニケーションする上では声がすごく重要なわけではないと思ってます。
しかしながら、わざわざ声を出すときっつーのは
強めの気持ちを表しているのは間違いないと思います。
例えばわかりやすいのがお腹空いてるとき。
そんな時にご飯をチラつかせると
「くれ!」
という強い気持ちを表す声にしますし、
猫草をチラつかせるとテンション上がって
「ちょーだい!ちょーだい!」
と畳み掛けるように大興奮でニャーニャーいいます。
あ、あと新しいオモチャに大興奮の時とかですね。
ドアを開けてほしいとか、遊んで欲しいとかそーゆうのです。
うちの場合、一番最初のアクションは無言でオモチャ咥えてきたり、オモチャの上や前に座ってみて視線を送ってくるのですが、
それでも私が動いてくれなかったり気付かなかった時や
そーとー遊んで欲しい時に鳴いてきます(特にシメジさん)。
うちの猫たちはサバサバしている女子と見せかけて、一人になると途端に不安になるのか片割れか私を鳴いて呼びます。
呼ぶときは大抵大きめの声でニャーーーーーーーーーーン
と高め長めのよく通る声で鳴きます。
まだウチに来たばかりの時、不妊手術は一匹ずつしたんですけども、その時片割れを探して外に向かって鳴いてましたね。
あとは兄サム部屋でエリンギさんとばかり遊んでいると、ねこさむ部屋の中からシメジさんが呼んできます(シメジさんは兄サムが怖いのであんまり部屋に入りたがらず、ねこさむをすぐに呼びつけます)。
これ、鳴き声の種類がいくつかことなるのですが、
例えば猫がどっかいきたいのにホールドし続けたりすると『うーーん』とか『ヌーーーーー』
とか小さめに鳴き声をあげるときあります。
これは飼い主と猫の関係性によりますが、信頼関係がなく本気で嫌がっているときは『ヴウウウ…』とか『ギャアああアッ!キシャーーーーッ!!』とかなります多分W
外の鳥とか虫を見て『カカカ、、、』『ニャ、、ニャニャニャッ、、』みたいに顎を鳴らすあれです。
捕まえたいけど捕まえられなくて悔しいときにクラッキングするみたいです。
うちだとオモチャをなかなか捕まえられないときもこれします。
実は今の猫たちは挨拶しませんW
挨拶は一応してくれるんですが、鳴き声じゃなくて態度リアクションとかです。
でも先代猫のコバヤシさんは会うと挨拶してくれる猫でした。
短めに『ンっ』とか『プルルッ』とか『ニャッ』って感じ。
今のやつらは挨拶するよりも即私にたかってワイワイグルグルしてきます。
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