【初めての子猫保護①】単身者が猫飼いになる道は厳しいらしい。

猫徒然
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今年もエリンギさんが溶けはじめました。

ハイハイどーもどーも、ねこさむです。

今年はたくさんブログをアップしたい予定だったねこさむです。

しかし月一以下ペースになりつつあるねこさむがきましたよっと( ◠‿◠ ) 

 

というのも。

なんかコロナが大分下火になってきたというのもありましてね。

本業が何かと大変つーか、血を吐く思いで一公演一公演をこなしている出来損ないの私w

なのに、仕事とは別ジャンルの部活動的ライブをしようとしているってゆーね。

いやはや、楽しみは別腹なのでね、

なるべく健やかに生きていくためにはこーゆーことも絶対的に必要だと思いますね。

そして、暑い日もいよいよ増えてきましたわ。

つってもこの暑さはまだ序の口なんでしょーね。

当然のようにまだストーブとホカぺを片付けていませんの。。

 

まるでダリの時計のように溶けて落ちている猫たちの風景も多発するようになってきました。

溶け落ちていながらも、彼女たちは常に飼い主を監視して

遊ぶチャンスと焼きささみを頂くチャンスだけは絶対に逃しません\(^^)/

ほんと可愛いやつらめ(*^^*)

 

暑くなってくると、編み物に対しての情熱も失われていきますね。

暑苦しいので、ほんっとに毛糸触りたくなくなるんですよ。

シーズン中に完成できなかったアレやコレは、冬まで完全封印となりました。

なのでおそらくアフリカンモチーフのバッグの作り方記事は、夏を終えてからとなるでしょう。

ほんとサーセンw

 

てゆか、ワードプレスにブログを引っ越ししてからというもの、

すっかり猫のための編み物ブログに成り下がってしまっていた等ブログですが。

ここはひとつ初心に帰り、フツーの猫ブログに戻してしばらく書いていこうかなと思っております!

(あんまり大きな声では言えないんですけど、猫ハンモックの製作が進んでいないからなんですがねw)

 

つーわけでこの度も本編参っていくわ( ◠‿◠ )

 

飼いたいときに限って猫がいない。

 

私がエリンギさんとシメジさんを飼うことになった時もそうだったんですが、

猫を飼いたいのよ。

と思うときに限って、外で偶然子猫を見つけられないのってないですか?w

大概子猫と自然な出会いをするとき、先住猫がいるから飼えなかったんですが、

先代がなくなって猫と出会いたいと思ったときに限って、子猫を外でみかけなくなったんですよ。

うちの玄関先の植木に子猫が迷い込んでニャーニャー鳴いてくることはおろか、

あれだけうちの先代にモーションかけてた不細工な大人の野良ネコさえも、

うちの周りからスン……と姿を消してきやがったw

 

で、私の場合は猫との出会いを求めて猫活したわけですが。。

運よく初参戦の譲渡会でエリンギさんに一目惚れして、おまけにシメジさんがハッピーセットでついてきて現在に至ります。

 

今では二匹とも私の大切な宝であります!!!!

猫たちちょっとやる気ないですけどw

 

で、

今年の春から同僚になったOさんという方がいるのですが、

ひょんなことから彼女と猫話するようになったんですね。

私、猫好きと知るとついついうちエリンギさんとシメジさんのかわいい写真の押し売りをしてしまいがちなんですが、

なにせお互い顔を合わせるのは仕事中の時なんで、

サボってると思われてはいけないし(´;ω;`)ウッ…

若干セーブしつつ彼女と猫交流を図ること数か月。

 

その交流の中で、彼女が「猫飼いたい」ってゆーのを知ってしまい、

そしてあわよくば自分も子猫と戯れたいという邪な気持ちから、

猫友たちに、子猫いたら教えて!と呼びかけていました。

 

そしてしばらくして猫奴隷さとちんから子猫情報の連絡が入りました。

今の時期的に春は子猫産まれる季節なので、

思ったよりも早く情報が来てしまったのでした。。

運命の猫と出会う方法/一人暮らし単身者のハードル

同僚Oさんと話すにつれて、

単身者が保護団体の譲渡会や愛護センターで猫を引き受けるというのは中々ハードルが高く、

時にはめんどくさいトラブルに発展する可能性も孕んでいるということに気づいていったねこさむでありました。。

猫を迎え入れる方法は色々ありますが、審査が中々難しかったり、

保護猫なのに異様に高額なお金を請求されるとか。。

私の場合、先代は野良ネコの子猫を拾ってきて、今回は地域の保護団体の譲渡会に個人で参加していた里親さんからの譲渡でした。

私はたまたま里親のおばあちゃんが超絶いい人だったので、なんのトラブルもなかったし

おまけに保護団体の方にも色々相談にのってもらえたので、比較的スピーディーかつスムーズにエリンギさんとシメジさんとの暮らしをスタートできたのですが。。

 

運命の猫と出会う方法は色々ありますが、

  1. 地域保護猫団体の譲渡会
  2. 動物愛護センター(保健所?)
  3. 保護猫カフェ
  4. ネット(SNSやジモティーやペットのオウチ等)
  5. ペットショップや獣医さんに里親募集の張り紙がないかチェック
  6. 捨て猫を拾う
  7. 野良ネコを自ら保護する
  8. 自分ちに野良ネコが住み着く
  9. ペットショップで購入する

こんなとこですかね。

特に猫種のこだわりがないという方は大体1~4くらいの方法で猫と出会うのかなと思います。

しかし1~3というのは、単身者には中々譲渡条件が厳しく(団体さんにもよりますが)、

4は比較的条件が緩い場合もあるようなのですが、

保護主が少しめんどくさい人に当たってしまうと色々大変らしい。

5~8はタイミング次第なところがあり確率が低く、待っていてもいつ奇跡的出会いが果たせるかわかりませんし、

お金持ちの方は9でも全然良いかもしれないですけど、

ミックス希望の方はペットショップでの購入は難しいとこがあります。

猫奴隷さとちんの話なんですが、

昔ネコを個人の里親さん(ゲイ男性)から譲渡してもらったことがあったのですが、

譲渡後も里親がちょくちょくアポなしで家に見に来てたこととかあったみたいで、

心配なのはわかるのですが、

もし一人暮らしの単身女性の場合だと、それされたらめちゃくちゃ怖くないですか、、、?

猫は譲渡してもらってもぶっちゃけニンゲンは他人なわけだし。。

 

保護団体の方とか、譲渡先が虐待目的かもしれないと思うと居ても立っても居られないとおもうし、

虐待のひとも巧妙な手口で、里親が全く気付かないパターンもあるだろうから

条件が厳しくなるのもわからなくはない。

全ては猫愛からなのだと。

 

一人暮らし単身者への譲渡審査が厳しい理由ってのが、

「留守の時間が長いと猫がかわいそう」

「万が一何かあった時にすぐに発見できない、或いは発見が遅れる」など。

でもどちらかというと、女性よりも男性単身者の方が見る目が厳しくなる傾向があり

その大きな理由が、

「真っ先に虐待目的を疑われる」からなのだそう。

疑わしきには譲渡しない、それが確実に猫の安全に繋がるとはいえ、

人と幸せに暮らすチャンスが猫側も減ってしまうのは残念に思います。。。

 

結局保護主の信用を得られなければ猫は譲渡してもらえません。

譲渡してもらう場合、

猫との相性は勿論のこと、

保護主とのマッチングも必要になってくるのかもしれませんね。。

 

そーゆうのがめんどくさくて、結局ペットショップから迎えてしまったりがあるので

ペットショップという生体販売のお店はいつまでたってもなくなりません。。。

 

猫奴隷としての素質

Oさんとは1年も一緒に仕事してるわけじゃないので、まだ付き合いは浅いのですが、

彼女は猫奴隷予備軍としての十分な素質を持っていることには比較的早めに気づきましたw

 

「猫飼いたい~」

って言ってるやつがどのくらい本気で言っているのかつーのは何となく分かるものなんですよ。

(「猫ちゃん好き~」て言ってるやつも同様)

猫奴隷の素質がある人ってゆうのは、ほとんどが本能的に猫たらしの才能も同時に持ち合わせているように思うのですね。

猫様たちを喜ばせるすべを本能的に知っていて、なんの見返りも求めず最大限の幸せを与えることが自身の喜びと思える素質です。

猫様と猫奴隷とのマッチングが、猫と人が暮らして幸せなのかの答えのカギになります。

人間本位の暮らしに猫様を拘束するなど、そんなんなら野良で自由に生きた方が

短くても幸せな猫生かもしれません。

猫も人間も互いを必要とし、互いを癒す関係

猫は癒すつもりはなくてもセルフで癒されてしまうありがたい存在だということを、

傲らず謙虚に受け止め、さらに猫様たちによい環境を提供し続ける、

それが猫奴隷ですw

 

そして話をOさんに戻しますと、

彼女はうちの仕事をするために県外から引っ越してきたのですが、

いつ運命の猫が現れるかも分からないのに猫2匹までオッケー物件に住み、

ネコをまだ飼ってもいないのに、

飼うことすら決まってなかったのに、

しずく堂さんのキャットドーム編んでたwwwwwwwww

その上

チャンキーニットの猫ベッドまでw

同志確定wwwwwwwww

 

コイツは本気だぜw

と思って個人的にライン交換しましたw

 

Oさんの猫活

Oさんの本気度が高いと思った理由はもう一つあって、

けっこーフットワークが軽く、愛護センターや保護猫カフェにもすでに足を運んでいました。

なのでもしそーゆー団体から譲渡してもらうことになり、保証人の名前が必要ということなら

べつに私がなってもいいよ、と。

 

今から考えると、私にネコを譲渡してくれたおばあちゃんもよく私のこと信用してくれたな、とか思いますね。

結構よくしてもらったんですよ。

譲渡費用も分割してもらったから二匹引き取れたし(もともと一匹のつもりだったから)

不妊手術の病院も、保護猫活動を支援している獣医さんを紹介してもらえて

保護猫扱いで破格値で手術もしてもらえました。

 

とある保護活動をしている方は、

自分が信用できるって思った人じゃないと譲渡しない、と言っていました。

その信用って、責任を持てるひとで投げ出さない、

そこかな、と。

ところで彼女の猫活において、

保護猫カフェの話がちょっとびっくりしたのでシェアさせてください。

 

ある保護猫カフェで、この子いいな~て猫さんがいたみたいなんですが、

店のシステムがなんかおかしくて、どーしよーかなって話をしたことがあって。

猫の譲渡金が異常に高くて、その上一生涯猫のフードをその店で購入しなければならないってゆーのは

保護猫カフェでよくあることなんでしょうか???

 

この話をしてしばらく、猫とは暮らしたいけど色々めんどくさいねーとかなってたところで

さとちんから連絡が。

 

「この前いってた職場のひと、まだ猫飼う気ある?」

と。

 

ちょっと長くなってきてしまったので、続きはまた次回!

 

(次回予告・「子猫見に行こーぜ!」)

 

ー------切り取り線--------

悲報。

 

あれだけ猫たちが拒否して

怖がって近づきもしなかった楽器に

遂に猫たちが慣れてしまいました。

乗られる可能性があるので、出しっぱなしにできなくなったよー(´;ω;`)ブワッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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